あじさい寺(神宮寺) 広島県府中市
「あじさいまつり」に行ってきました!
広島県府中市にある神宮寺(通称 あじさい寺)
80種3000株といわれるあじさいは、地域の方々の協力で維持されているそうです。
きれいですよねぇ〜〜〜♪
ピンクも青も白もありました。
っていっても、例年に比べたら今年はいまいちなんですって。
このあじさい寺だけではなく、広島全体的にみたいですよ。
日差しが強い日が連続で続き過ぎて、花が焼けているという表現をされてました。
そして水が少なかったので、花自体が今年は小ぶりになってしまったんですって。
今週1週間雨が続くらしいので、もしかしたら 今より少しはみずみずしい感じになるかも、とのこと。
水滴がついているアジサイを見に行くのも、ツウな感じ。
広島県府中市のあじさい寺(神宮寺)は、6月いっぱいくらいあじさいまつりを実施。
次の日曜日などは、先着であじさいの苗木のプレゼントがあったりするみたいです。
駐車場はハッピを着た方が案内してくれます。(駐車場は300円)
入場料はありませんが、アジサイを維持していくための協力金ボックスがありました。
→のあじさい花びらの形が特徴てきで、とってもきれいじゃないですかぁ???
名前はなんと「エリエール」
「ティッシュとおんなじ名前じゃん」って、私。
「さすが、きれいなイメージ通り」って旦那さん。
きれいだからって写真をとって、あじさい寺でのエリエールの会話は終わったんですよぉ。
ところがぁ〜〜!
何か由来があるのかなぁ、って
「エリエール あじさい」って、検索したら。
ティッシュのエリエールの名前をつけたんですね!
そのまま、あのティッシュのエリエールのことだったんですよ。
↓は「新種のあじさいは、エリエール30周年に咲く」の記事の一部です。
大王製紙株式会社(住所:東京都新宿区早稲田町70番1号)は、平成21年4月にエリエールブランド誕生30周年に合わせて、国際大会で数々の賞を受賞している園芸家、谷田部元照氏プロデュースの新種のあじさい「エリエールアニバーサリー」を開発しました。この花はエリエールブランド30周年の象徴として年間を通して各メディアに露出していくと同時に、30年間の感謝の気持ちを込めて、お客様にプレゼントするキャンペーンを実施中です。
そっかぁ、そういえば、エリエールのパッケージって「あじさい」ですね♪
今まで気がついてなかった私。
気にし無さ過ぎでした・・・・
さてさて、結構歩くので会話も弾みますぅ。
そんな中で、夫婦で答えが分かれた問題。
「あじさいの花の色は、土壌の性質できまります。ピンクの花は何性の土壌?」
私「アルカリ性」
だんなさん「酸性」
理学部出身の私、工学部出身のだんなさん。
理系出身の2人のため、その場ではゆずれず。
さて、どっちでしょ〜〜〜か。
調べてみたら、土壌の性質とアルミニウムイオンの関係もあるようですが。
基本的にはアルカリ性土壌だとピンク系のようです。
いぇ〜〜〜い!!
日本は青系が多いみたいですね♪
長年あじさい寺を見ている方々が、今年はいまいちって言葉を聞くと・・・・・
そりゃぁ〜〜〜〜、来年もいくしかないですよね!
単にあじさいまつりってだけでなく、神宮寺(あじさい寺)は歴史的にも由緒正しいお寺でした。
何も知らずに行った私は、お寺って書いてあるけど一番上に上がると「南宮神社」があって、違和感が。
でも、途中にはお寺でならすイメージの「鐘」があって。
神宮寺の中にはちゃんと本堂もありました。
ってことで、こちらも調べましたぁ。
平安時代に神仏習合思想が生まれたんだそうです。
この広島県府中市にある神宮寺は、807年にこの神仏習合思想の中で南宮神社の別当寺として創建されたもの。
なので、お寺の「鐘」もあるけど、神社も、お寺もあるんです。
明治の神仏分離令により、お宮とお寺は分かれた形をとってるようです。
別れてはいますが、見学にいくともれなくセットってイメージですけどね。
★あじさい寺 (神宮寺)★