海ほたるという幻想的なものを鞆の浦「仙酔島」で見られるなんて!夜の鞆の浦もいい!(福山市鞆町・仙酔島)


素敵な幻想的な光景に感動して、最近人に逢うたびに「行ってみて、行ってみて!!!!」と言いまくっている場所(笑)
そんな人に言いたくなる光景は、福山市鞆町にある国民宿舎 仙酔島 海の宝石 海ほたる鑑賞ツアー』

ブログ「今を切に生きる」の凡人さんがこちらのツアーに参加している記事を書かれていて、絶対私も海ほたる見たい!!!!
って思って念願叶い行ってまいりました〜〜〜〜(^O^)/
【凡人さんの素敵な海ボタルの写真はこちらから】
仙酔島ってパワースポットだから、何回行ったってルンルンです♪♪


ツアーは事前に電話予約しておくだけ。
私達が参加した日曜日は、仙酔島に宿泊されているお客様の方が多くて、私達女子6人を含めて20人くらいは余裕でいたと思います(*^^)v
海ほたる観賞ツアーは、約30分くらいで500円とワンコインツアー!
仙酔島に渡る片道約5分のフェリーは、大人往復240円です)


福山駅あたりを19時頃出発。
途中友達と合流したりなんだりかんだりで、鞆の浦に到着したのは19時40分頃。
夜なのでフェリー乗り場の横の駐車場はチェーンがかかっており、24時間OKと書いてあったフェリー乗り場のすぐ近くの鞆シーサイドホテルの横の駐車場に車を駐車(1時間100円でした)
乗る予定のフェリーは、20:05分(乗車時間約5分)
出港まで時間がありましたが、まぁ女子が6人いるわけですのであっという間に時間が経ちます(笑)

私のカメラでは夜の撮影には限界がありますが、それでも一応写真をアップ♪
福山市鞆の浦の夜の景色、いつもと違う雰囲気で何だか一気に観光気分に!!!!
夜の海や島の雰囲気はとても素敵だったんですが・・・・ちょっと気になることが。
私だけが違和感を感じたのかなぁ???
フェリー乗り場から見える鳥居。
写真だとわかりにくいんですが、ライトアップされている感じなんですが・・・・・・・・・・。
なんだか工事現場見たいなライトアップなんですよ(涙)
スポットライト的な感じでライトアップじゃなくって、工事現場の赤いピカピカするライトでライトアップ(涙)
ちょっとしょんぼり・・・・・・・。

フェリーから降りて綺麗な道をテクテク歩いて、集合場所の国民宿舎に向かいます。
たぶん5分も歩いてないとおもいます。
【仙酔島でとった夕方の私の写真が載っている過去記事はこちから】
【私の鞆の浦に行った過去記事はこちら 第1弾、  第2弾、  第3弾
↑もっと鞆の浦に行っているのに・・・・・・・記事にしていない自分がいた(汗
集合は←太鼓の演奏を合図に集まってくださいと言われ。
30分ほど砂浜周辺をウロウロ。(1日の終わりでお疲れちゃんモードの友達は、中でサービスのコーヒーをいただいてゆっくりおしゃべり)
写真が上手な友達と、海ほたる撮れるかなぁと色々練習
機械音痴な私が、あちこちとモードをかえてえんやこらと(笑)
国民宿舎の目の前の砂浜で海ほたるが見えるらしいとのことで行ってみるが・・・・・・・・光っていない。
そこで砂浜の小石をポトンと投げてみると、真っ暗な海の中でポツポツを青い光が!!!!!
海ほたるとの初対面!!!!!
うぉ〜〜〜〜〜〜〜、海が青く光ってるじゃん!!!!
って思いながら、ふと思ったのは・・・・・・。
広〜〜い海に、どこが光るかわからない、しかもポツポツと光っているあの海ほたるちゃん。
カメラをどうやって構えていればいいのだ!!!
って、コンパクトデジカメの私は、肉眼で楽しもうと決意して集合場所に♪


1人ひと瓶、このような「海ほたるを捕獲する道具」を渡されるんです
(最後は海にかえしてあげるんですよ〜)


説明のお兄さんの話を聞いていてわかったことは。
夜光中と海ほたるは別の生き物ということ!!!
夜光中はプランクトンのため、どちらかと言うと栄養が多い(少し汚いともいう?)所で見れるらしい。
海ホタルは節足動物の仲間で、ホタルと言う名前がついているように、綺麗な所でしか見れないらしいですよ〜〜〜。
同じ鞆の浦でも、本土の鞆の浦では最近はほとんど見ることが出来なくなっていると聞きました〜〜〜〜。

←瓶の底には、餌ということで小さなお魚が。
本当の好物は「生ハム」らしいですよ!ビックリ!


ツアーの説明には、
仙酔島の海には、神秘的な青白い光を放つ「海ほたる」が生息しています。海ほたるは、波が静かできれいな海、海底が砂地の内湾に生息すると言われています。この、国民宿舎仙酔島の目の前にある海岸は、まさにこの海ほたるが生息できる条件を満たしています。ぜひ、神秘的な光を堪能して、夏の思い出の1ページにして下さい。』
と書かれており、しかも海ほたるはおもに太平洋側で見られているとも書かれていました。
そしてそして、日中は砂の中に生息しており、暗くなると砂浜から出てくるんですって!

目の前のビーチに瓶を投げ入れて、待つこと約5分。
ちょっとフラッシュをたいて皆の待っている姿を激写←
みんな手から紐がたれていて、その先の海の中に先ほどの瓶が。


このツアーで海ほたる瓶に入れる最大のポイントがあります!!!!
それは・・・・・


酔っ払いに負けるな(笑)


えっと、どう言うことかといいますと(笑)
このツアーは短いので、事前に国民宿舎の方が海ほたるが集まりやすいように餌を少しまいてくれてるんですって。
で、「ここらへんに餌をまいてますからぁ〜〜〜〜」って言っていたそばで瓶を投げれば良かったんですが・・・・・・・・。
仙酔島にご宿泊のお客さんの中に、完全に酔っ払いのおじさんが(涙)
この酔っ払いのおじさんが何だか、めんどくさそうな雰囲気を出していたので・・・・・みんな離れて瓶を投げ入れたら・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・、瓶の中に海ほたる入って無かったし(涙)
瓶を海から引き揚げただけでは、光っていないので海ホタルが入っているかはわからないんです。
そこでツアー参加者が順番に、砂浜の決められた所に瓶の水をばしゃ〜〜っと出すんです。
海ホタルって刺激で青く光るんですって!!
その時に海ホタルがはいっていれば、砂浜が青い色に光り輝くんです!!!!
が、私達6人は全く光らず(涙)
でもでも、酔っ払いのおじさんの集団の瓶からはわっさかわっさか海ほたるちゃんが光ってくるじゃないですか!!!!


ってわけで、海ホタルを自分の瓶に入れたい方は、酔っ払いに負けないでください(笑)



私のコンパクトデジカメでも、砂浜での写真撮影だったので何とか雰囲気を撮ることが(*^^)v
しかもぉ〜〜〜、1枚目の写真はお兄さんが事前に海ホタル入りの海水を採って置いてくれて、それを砂浜にばしゃ〜〜ってしてくれた後、手で砂浜に刺激を与えた時の写真!!!!
何も説明しなかったら宇宙のような写真だわぁ〜〜〜(^O^)/

友達の手についちゃった海ほたる←(赤い丸の中)
砂粒と比べても小さい〜〜
この可愛い大きさで、あんなに青く光るなんて!
生命の神秘だわぁ(^O^)/


帰りは最終のフェリー、21時35分に乗って帰宅♪♪
素敵な仙酔島 海ほたるナイト・ビーチツアー」でした(^O^)/
【国民宿舎のツアーが掲載されているHPはこちらから】


さぁ〜〜てさて、この間の週末は楽しいことたんまり、たんまり盛りだくさんの2日間でした♪♪
土曜日は朝6時集合で、徳島県上勝町に行き、素敵な場所をいっぱい案内していただいて。
夜中の3時頃帰宅。
日曜日にはIKOさんのお店の軽トラ市に参加。
夕方は友達と迷いながら気になるカフェに行ったけど定休日で、そのあと木ノ庄のバスケットで休憩。
そのあとはエトランジェ ディ コスタリカに行き、そのまま仙酔島の海ホタルツアーへ♪♪
夏休み先取りってくらいの、大充実(*^^)v
文字にすると2日間で詰め込みすぎてウケル(爆)


そうそう、海ほたるツアーは雨だと中止なので、天気は祈っていてください♪
日曜日は軽トラ市の時は大雨でしたが、夜はカラッと晴れてたんです♪♪



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