和菓子のアンを読んでいたら、デパ地下に行きたくなる!ミステリーだから驚き(坂木司 )

和菓子の知識があまりない私には、すっごく新鮮な気分で読めたミステリー。
和菓子に詳しい人なら、ミステリーを解く気分で楽しめる
和菓子のアン (坂木司)
主人公はとっても味のわかる18歳の杏子、通称アンちゃんがデパ地下の老舗和菓子屋さんに働き出して、物語が動き出すんです。
本の内容に関して詳しくは書きませんが、和菓子はひとつひとつに、物語や意味、歴史があるのだと本当に実感。
そしてこちらのお話、ミステリーですが人は全く死にません!!!
和菓子の見立てや言葉遊びというのでしょうか、そういうのがミステリー仕立てになっていて、デパ地下の裏側的なお話もあって。
読みながら和菓子をじっくり見に行きたくなること間違いなし!!!和菓子の事をもっと知りたくなる〜〜。
そしてミステリーで読み終わった後にほっこりしたような気分になれるんですから、すごい息抜き(*^^)v
ミステリーなのにほっこり気分って、新鮮な感覚です♪
(ただガッツリミステリー好きの方にとっては、あまりにも一気にあっという間に読めてしまうので、もっと読みたいとも思うかも。それくらい軽い気分で読める本。私的にはあと3冊くらい一気読みしたい 笑)

なんで急にこの本の事を思い出したのかというと。
友達が先日の京都旅行の車内で、私の好きそうな本があると紹介してくれたのがこの『和菓子のアン
わぁ〜〜おぉ〜〜〜〜、私も昨年の秋に文庫化された時に読んでるし♪♪
そして私の中である種納得
私も友達もふらぁ〜っと入った本屋さんで、思わず気にになって手に取っていること。
本を読んでいたら、デパ地下に行きたくなったこと笑。
色々な和菓子を見てみたくなったこと笑
和菓子の奥深さに興味がわいてきたこと。


たぶんこんな私達だから、京都旅行であっちこっちの和菓子屋さんなどを見て回るのが楽しいのだと(*^^)v
歴史的建造物そっちのけで、時間が経ってしまってる(笑)
だって、うちの旦那ならまずこの本を手にとってさえいないとおもうし〜〜〜。
逆に旦那と行くと、歴史好きの地が騒いで色々説明してくれるから、歴史的建造物などは旦那と一緒に行くのが良いのかも
(歴史的建造物を見るのが嫌なわけじゃないんです私 笑。時間に限りがあった時に・・・優先順位が・・・・ってだけで笑)


久しぶりにこの本の事を思い出したら、続きが出ていないか気になって検索(*^^)v
そうしたら、このアンちゃんの物語の(続き?)短編が掲載されている本が発売されていました(*^^)v
著者の坂本司さんの「和菓子をモチーフに忘れがたい作品を」というテーマに沿って、10人の作家さん(小川一水木地雅映子北村薫近藤史恵、坂本司、柴田よしき、日明恩恒川光太郎畠中恵牧野修)が書いた作品が掲載されているらしい。
その中に、アンちゃんの新作のお話も(^○^)
坂木司リクエスト!和菓子のアンソロジー
どんなお話が掲載されているのかなぁ(*^^)v
こちらはまだ今年の1月に発売されたばかりで、単行本だけみたい。


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●今朝のスロージューサーメモ● 【ヒューロムスロージューサーの私の過去記事はこちら】
ホウレンソウ1株、ブロッコリーの芽ひとつかみ、はるみ大2個、ネーブルオレンジ2個、文旦1個、レモン1個、パイン小1/4、りんご1個
ホウレンソウやブロッコリーの青臭い味はのこるけれど、レモンの酸味の後味でスッキリ。
仕上がりは700ml 写真は林檎を絞る前
(旦那はアレルギーのため、りんごなし)