白樺派の愛した美術 ひろしま美術館(9/13-10/25)

 『白樺』誕生100年 白樺派の愛した美術
が、ひろしま美術館で2009年9月13日(日)〜10月25日(日)開催されるみたい(*^^)v
これは、興味ありかも!
ひろしま美術館は、広島市のSOGOの横の横だから場所もばっちりわかるし(^^♪


白樺派って、日本史でちらっとでてきた記憶が。(中学だっけ?高校かな?大学の一般教養かな?)
私の頭の中は、とっても曖昧な知識。
ってことで、ひろしま美術館のパンフレットに掲載されていた説明を抜粋。

『白樺』は、武者小路実篤志賀直哉有島武郎らが、1910(明治43)年に創刊した文芸雑誌です。
当時多くはまだ20代であった彼らは、大正期の個性を尊重する思潮を背景に、個人主義的な理想を追求し続け、関東大震災によって廃刊を余議なくされるまでの14年間にわたり、全160号を発刊しました。
また一方で、『白樺』誌上にエッセイや図版を掲載したり、展覧会を主催するなどして、多くの西洋画家・彫刻家および作品を紹介したことでも知られています。
ゴッホセザンヌロダンなどは、「白樺」がはじめて本格的に日本に紹介した作家たちでした。
今回の展覧会は、この『白樺』創刊100周年を記念するものです。
『白樺』掲載作品、主催展覧会出品作品を中心に、それぞれの関連作品、さらには白樺派の活動を知る多くの資料、合わせて約200点を、「西洋美術への熱狂」「白樺派と画家たち」「理想と友情を求めて」の3部に分けて展示することで、「白樺派」が愛した「美術」の全容を紹介します。
それはまた、大正という「魂の時代」を再現する試みでもあり、日本における西洋美術の受容とその後の展開の特徴を知ることにもつながります。
当時の若者たちによる「熱き時代」の美術をお楽しみください。

ひろしま美術館のHPをみても、今日現在はまだどんな作品が来るかなどの詳細は書かれていませんが。
でもパンフレットを見る限り白樺派によって日本に最初に公開された
ポール・セザンヌ「風景」が展示されるみたい。
この絵は岡山県倉敷市の『大原美術館』所蔵なんですって。
以前大原美術館には何気なくいってしまったけど、あとから人と話せば話すほどすごい美術館なんだって認識しているところ(>_<)
しっかりと予習してもう1度大原美術館の素晴らしさを味わってみたいもんです。
(大原美術館の過去記事はこちら)
ルノアールの「ばらをつけた女」という作品もくるようです。
「白樺」アカデミー(「白樺」関する連続講座)ってのも開催されるんですね。
詳細は左のとおり(見えるかな?)
先着各130名ですって。
美術や文学に関してはあまりにも凡人なため、人の解説を聞いてみたい。
近ければ5回とも行くのになぁ〜〜〜(^o^)丿


この「白樺派を愛した美術」は
京都文化博物館 2009年6/6-7/20   宇都宮美術館 2009年7/26-9/6
財団法人ひろしま美術館2009年9/13-10/25  神奈川県立近代美術館 2009年11/3-12/20
の順で開催されているようなので、今ネットで検索すると京都や宇都宮で行われた情報がいっぱい見れます。


私はいつ頃いけるかしらぁ。


☆財団法人ひろしま美術館☆

    SOGO、バスセンターから広島城方面にあるいて2分

  • 電話 082−223−2530
  • 開館時間 朝9時〜夕方5時(入館は4時30分まで)
  • 開館日 年末年始(12月29日〜1月2日)を除く毎日
  • 駐車場 障害者用専用の駐車場のみあり
  • 料金 常設展のみの場合と特別展開催時で料金がことなるためHPなどで確認してください。

   ちなみに「白樺派の愛した美術」は 一般1200円、高校・大学生900円、小学・中学生500円

ひろしま美術館のHPはこちら
このブログから、料理と食材などの記事をお引越ししています。(まだ移動しきれていない、レシピもありますが)
2人分の簡単レシピ「おいしい料理」っていってね♪にも遊びにきてくださ〜い。

にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 福山情報へ 広島ブログ  人気ブログランキングへ にほんブログ村 料理ブログへ