島田荘司の ばらのまち福山ミステリー文学 「玻璃の家」松本寛大


いつも行く散歩コースの本屋さん。
啓文社コア神辺店で発見した気になるコーナーが→。
福山市が「島田荘司選 第1回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」を募集していたのは知ってたんです。
もう、本にまでなっていたんですね♪♪
第1回の受賞作品が「玻璃の家」松本寛大 

※福山ミステリー文学新人賞の第3回の募集要項や、福ミスについてはこちら 締め切りまでの時計がとっても愛らしく動いてます。


すぐによみたぁ〜〜〜〜い!!!!!



って、思ったものの。
うちの旦那さんがミステリーの本を買ってくれるわけはたぶんないので。
福山市図書館と府中図書館にネット予約をしました。
3週間ほど待って、やっと府中図書館から本が届きましたのメールが。



よぉ〜〜し、「読書タイムだから邪魔しないでね」宣言もしたし。
読書、読書♪


あれぇ??
う〜〜〜ん。あれぇ。。。

読み進む感じがしないなぁ。
こう、のめりこめないっていうか、話がスローだから??
事件がおき、犯人の顔を見た子供が「人の顔を認識できない」という病気って設定までよみました。
その病気は視覚自体に問題はなく対象の顔かたちが見えてはいるものの、その識別ができないらしいのです。
なので、目撃者はいても事件はすぐ解決はできないんですねぇ。



なんか、わくわく感がわかずに、読書をいったん止め。


図書館で本を借りると、ある程度よんだ段階で自分がのめりこんでいないと、途中でその本を読むことををやめてしまうのが悪い癖。
購入したら、やっぱり もったいないので、頑張って読むって時も多いんですが。


評判はどうなんだろぉ〜〜って、検索してたら
「このミス」完全読破というブログを発見。
そこに「玻璃の家」松本寛大の本の紹介ページがあったんです。
それが、↓

事件自体の展開というのはとても緩やかで、それほど盛り上がりもなく進んでいくので、人によってはこの序盤から中盤にかけて退屈してしまうかも。しかし、それまでの遅れを取り戻すかのように、クライマックスに入ると怒涛の展開で事件の全貌が明らかにされるのですが、これがもう迫力満点で圧倒されてしまうのです。しかもその内容というのがかなりのややこしさで、さらに登場人物が外国人の名前ということもあって余計にややこしさに拍車がかかるので、もう難解でしょうがなかったです。
 でもそこがこの作品の楽しみどころでもあると思うので、硬派な本格ミステリ好きの人向けかもしれませんね。

全文はこちらです。ストーリーに関係する内容も書かれてます。



ほぉ〜〜〜〜。
そうなんですが、もうちょっと頑張って読んでみたほうがいいんですね!
福山市民ですから、もうちょっと温かい目で応援しなければですね。


アマゾンのロープライスって、ほんとに安いんですねぇ。。



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